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子供の練習と4スタンス [インラインスケート]

インラインスケートをするときはいつも娘と一緒です。

今のところ二人ともパラレルを習得しようとしているのですが、娘はまだまだパラレルとは言えない滑りです。上手にパイロンをすり抜けていくのですが、パラレルというよりはスキーでいうシュテムターンみたいな感じです。

踵荷重で膝を使って滑るというのを教えたいのですが、いかんせん自分自身も完成していないし、子供に教えるというのは結構難しいです。パラレルターンから教えたらいいのかな。アウトエッジを使うことを覚えたら壁を一つ越えて更に上達すると思うのですがなかなか・・・。

そんな中パラレルのコツや滑るときの姿勢について調べてたら、4スタンス理論というものを知りました。

その理論によれば、人間の身体は生まれつき重心の取り方で4つのタイプに分かれるそうです。まず、重心が爪先にあるAタイプと踵にあるBタイプに分かれ、更に重心が内側にある1タイプと外側にある2タイプに分かれて、この組み合わせによりA1、A2、B1、B2の4つのタイプに分かれます。判定方法はいくつかあり、試してみたところ私はB1タイプでした。1と2の違いが身体の動きにどう影響するかは分かりませんが、AとBでは軸の作り方が違うそうです。

爪先重心のAタイプが足裏、膝、みぞおちが軸のポイントで、股関節との首の付け根が可動ポイントとなるに対して、踵重心のBタイプは足裏、股関節、首の付け根が軸のポイントで、膝とみぞおちが可動ポイントとなります。

あるブログで、Bタイプをスラロームに当てはめると「足裏、股関節、首の付け根で軸を作って膝をダイナミックに使った滑り」という考察をしていました。確かに上手く滑れたときはダイナミックとは言えませんが軸ができて安定していたような気がします。

次回からは軸を意識して、もっと膝を大きく使って滑ってみます。
因みに娘も私と同じB1タイプだったので、私がつかんだコツはそのまま使えそうです。

あとは教え方か・・・。



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