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NRK JPとSEBAフレーム [インラインスケート]

前回書いた通り、フレームはSEBAの231mmに換装しています。

旋回性を上げることが目的ですが、当初ショップに行ったとき231mmの在庫がなかったので、店員さんの意見を参考にデフォルトの243mmのままウィールロッカリングを試してみることにしました。

早速翌週末に滑ってみると直進は不安定だし、前後のバランスがシビアでこわいこわい。1時間ほどただただ滑ってたら少しずつ慣れてきて、曲がるのは楽チンになりました。でも、簡単に曲がりすぎるのはどうなんだろう。フラットで動きをしっかり身に付けてからロッカリングしてもいいのでは。ということで、当初の方針に戻ってネットで231mmのフレームを調達することにしました。

現時点で入手可能な231mmフレームはSEBAとPOWERSLIDEのみ。
ただ、FILAのフレームはブーツ設計と取付位置の調整で低重心化を実現しています。なので、SEBAやPOWERSLIDEとはブーツ側の取付位置が違います。POWERSLIDEはフレーム側のボルト位置が一つで前後調整不可なので却下。SEBAフレームは前後2ヶ所なので調整可能。問題は後ろ寄せで装着することで丁度いい位置にくるかどうか。
ネットで検索してもFILA NRK JPにSEBAフレームを付けた事例は見つからず、そもそもショップ以外でNRK JP自体の記事すらない。唯一見つけたのはNRK NOSにSEBAフレームを付けた事例でした。その記事によれば後ろ寄せに装着したら丁度いいとのこと。ブーツの機種は違いますがおそらくいけるだろうと判断してSEBAフレームを購入することに。

発注後翌々日に届きました。伝票に「インラインスケートショップ」の記載があるので嫁さんと娘にも知れています。娘は「何を買ったの?」と聞いてきますが、嫁さんは何も言わず。心の中では「また何か買ってる」と思っていることでしょう。
NRKのフレームを外してSEBAと比べてみました。後ろ寄せにすると4輪目が243mmとほぼ同じ位置にくるので、1輪側がまるまる短くなって前は219mmのフレームを付けるのと同じ感じでしょうか。後ろは安定して前は曲がりやすくなりそうです。でもバックは曲がりにくい?未だバックスケーティングができないので残念ながら検証できません。

装着したらこんな感じです。
NRK and SEBA chassis.jpg

前の穴にネジを通しています。
ブーツ踵のアルミプレートに見えている穴はネジ穴ではありません。「ただの穴」です。何のためにあるのかは分かりません。因みにブーツのサイズはEU38、24cmです。
Chassis.jpg

前後の位置は悪くなさそうです。
果たして投資効果のほどは?



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